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ママのアイディア発明品:ミルクとりーな

 

ミルクとり〜なモニター募集               

 

開発物語 

 

昨年末より100年に1度と言われる不況のあおりを受けて機械部品の製造受注量が激減し、何か策を練らなくてはと社員一同で話し合い、以前からやりたいと思っていた自社製品の開発をする事になりました。みんなで何を作ろうか考え、アイデアを出し合い、試作品を作り、いくつかの特許を出願しました。

 

ある日、妻が『残り少なくなった粉ミルクを簡単に缶から取り出せて、使い切る事が出来る物が有ったら便利なのに・・・』と言ったので、早速お店に行って探したりインターネットで調べたりしたのですが、その様な製品は見つかりませんでした。また、インターネットで調べたら同じ様な事で困っている人が意外と多く居たので、『これだ!』と思いミルクとり〜なの開発に着手しました。

 

見た目、非常にシンプルなデザインですが・・・
ここまで辿り着くのにいくつもの試作を作り、試行錯誤して

この最良の形が誕生しました。Simple is best. ですね!

 

ミルクとり〜な 試行錯誤

 
ミルクとり〜な 初号機  

 

粉ミルク缶の縁(フチ)にウレタンゴム製のクランプで固定

するタイプ。食品関係に使用する為、ウレタンゴムの衛生

安全性の問題と本体(PP製)との接着の相性が悪い為に却下。

 





                   初号機を粉ミルク缶に取り付けたところ。

ウレタンゴムのクランプ部を樹脂に変えて製作。

 

 

切削加工の都合で一部金属を使用して試作した。
非常に調子は良かったが、ミルクのメーカーや缶の大小により缶の縁の形状がそれぞれ異なる為に対応の幅が狭く
それぞれのメーカーに合わせたクランプを作る必要が有る為に却下。

複数のメーカーに対応出来るようにクランプに倒れ防止ガイドを施した。

結果は良好で有ったが、一部のメーカーにはNGだった・・・
また、クランプの形状、角度、やわらかさが微妙で何度も成型用の型を作る必要が有りそうなので却下。開発にはかなりの時間を要したのだが・・・



                                              製品を開いた状態。
全てのメーカーや大小のミルク缶に対応出来るようにクランプ方式をやめて、ミルク缶の内側にマグネットを利用して固定する方式を考案し、本製品のミルクとり〜なが完成しました。